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訪問看護ステーション

訪問看護ステーションが4月に開設しました。

今まではほほ笑の森の中だけでしたが、今度からいろんな場所で様々な出会いがあるのだと思います。



一昨日病院から帰られた方に訪問看護に行かせていただきました。
病状は厳しいものでしたが、奥様のそばに帰りたいと希望され、奥様が住まれている高齢者住宅に帰ってこられました。

初めて訪問させていただいてお身体のご様子を伺いました。
そして、いろんなお話をさせていただきながら、「今どんなことがしたいですか?、どうしたいですか?」とお聞きしました。
「わからへん」とのお返事。
「自分の人生ですもの、最後まで自分のあーしたい、こーしたいを教えて下さい。私たちはそれをおささえしたいのです」とお話させていただきました。
「そんなんゆうてもええんか?」と一瞬お顔がパッと明るくなった感じがしました。
自分の体がいうことをきかなくなって、そして長い間病院で入院していて、先生や看護師の言う事を聞かないといけないものだと思い込んでいたとおっしゃっていました。


”最後の最期まで自分で選んで、自分で決める”

簡単なようで今の時代は難しいのかもしれません。


朝に訪問させていただき帰ってきましたが、帰り際には「またね」ととてもいい表情で手を振ってくださいました。

しかしその夕方に電話があり、奥様に見守られて穏やかに静かに天国に旅立たれました。

本当に本当に短いお付き合いとなってしまいましたが、心が満たされた時間をいただきました。

大変な病状でもお父様の思いを一生懸命に叶えようとされたご家族様、暖かい見守りをしてくださっている高齢者住宅のスタッフの皆様、様々な方の思いが、穏やかなお看取りになったのだと思います。

このご縁に本当に感謝しました。









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