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大飯原発再稼働

ついに大飯3号機、4号機が再稼働される。

『原発再稼働になだれ込む日本』
『まるで何事もなかったかのように』
『野田首相は8日、「福島のような地震、津波が起きても事故は防止できる」と断言した』

「まるで何事もなかったかのように、原発が動きだす。政府は16日、関西電力大飯原発3、4号泣機の再稼働を決定した。結論ありきで安全よりも電力供給や経済性を優先させたような姿勢からは、福島原発事故の反省はうかがえない。
事故の原因究明は終わっておらず、政府の言う安全は暫定的な基準に立脚しているにすぎない。免震重要棟の設置など、再稼働に間に合わない対策も少なくない。過酷事故を想定した防災計画の見直しや避難訓練など、住民を守る具体策も不透明だ。」

これは6月17日、河北新報に書かれたものだ。


福島の事故からわかったことは、絶対安全なんていうものはないということ、想定外の事故は常に起こりうるということだ。

何を根拠に野田首相は事故は阻止できると言うのか私は全く理解できない。
まだ16万人の方々が避難されているというのに・・・


昨日、富山大学の捫座圭太郎氏の「もっと知ろう!原発のこと、放射線のこと」というお話を聞くことができた。
専門的な話であり難しい部分もあったが大変勉強になったが、更にこのままでいいのかという思いが強くなった。捫座氏は内部被曝がとても怖いと言われている。政府の言うただちに影響はないかもしれないが、10年先、20年先には子供たちはどうなっているのだろうか?
福島の友人は毎朝毎朝大変な思いをして除洗している。捫座氏はどんなに除洗しても仕方がないと言われている。そんなことを聞くと更に子供たちの未来が心配になってくる。

また、SPEEDIの結果は3月12日早朝には結果が官邸に届いていていたのに、政府によって公表が止められてしまった。そのせいでホットスポットで大変な被曝をしたと考えられる。
政府のSPEEDI隠蔽と呼応するように気象学会もシミュレーション研究発表を禁じたそうだ。しかし、12日にはIAEAに気象データを報告し、そのデータを用いてドイツやノルウェーがシミュレーション結果をネットで報告している。また、文部省はアメリカには14日にSPEEDIデータそのものを報告しているが、日本人には4月末にしか公表されていない。アメリカ人は16日には80km圏内指示が出されていた。その結果も政府に報告されていたにもかかわらず、使われていなかったことが、2012年6月になって新聞報道されたばかりだ。

いったい政府は日本国民の被曝よりも何を大切に考え、何をしたかったのか?
許しがたいと思う。

大飯稼働に伴って、滋賀県知事がSPEEDIのシミュレーションを提出するように要請したが、どんなに要請しても提出されなかったそうだ。
環境総合研究所の大飯原子力発電所事故時の放射性物質拡散シミュレーションでは姫路市、神戸市がすっぽりと放射性物質で覆われている。河野太郎衆議院議員は原発事故危険度ランキングで大飯1,2号機は一番危険、3,4号機は26位だとしている。
大飯は第二の福島になる可能性もある。
夏の電力不足が解消された時すぐにでも停止してほしいし、なし崩し的にその他の原発を稼働させないでほしい、長期的に電力をどうするのか早く道筋をつけてほしい。原発ではない形で。
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